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墓地の陳情の審議。

墓地の陳情の審議。

2016年9月13日22時00分

昨日、文教社会常任委員会が開かれました。

国分寺台4丁目の目の前にある大規模霊園の建設計画について。
今まで反対の立場で取り組み、6月の段階で設置条例の規則・要綱(新規)を変更し、大規模な計画、特に名義貸しは絶対に認めないという形になっております。
国分寺台の計画に限ると、現在の約2200基の計画は、この規制・要綱により認められません。
昨年、11月に提出された「東名墓地霊園(仮称)墓地建設計画」の陳情審査と委員会において、参考人として出席した建設計画の申請者は、その参考人陳述の中で、市道の払い下げ等が出来なかったり、現在の計画が出来ない場合は中止せざるを得ないとも発言されております。(議事録でもあります)
現在、人家から50m以内は墓地建設は出来ない事となっております。
また都市計画法の開発の部分の管理棟も申請は受付はしたものの、大元の部分の墓埋法・海老名市の条例・規則・要綱に合致しない計画である為、事前協議・規則・要綱に合わないと指導しているだけであり、その最中に許認可権を持っている神奈川県が、その管理棟だけを許可するとは思えません。
しかし、現在の計画が中止になったとしても、今の土地に50mから離れた場所において新たな計画(縮小した計画)が出てくる可能性が、いくら申請者が参考人としてやらないと委員会で発言されていても、可能性は0ではないのも事実であります。
そこで住民の方々が、50mを100mに変更すれば、全ての土地は網羅されるので、変更して欲しいという趣旨の陳情書を出されました。
私も生まれ育った街であり、また市内一番の高齢化地域であり尚且つ唯一人口減少が予想される国分寺台地区において、墓地は必要なく、また公園(防災拠点を兼ね備えた)などにし、魅力ある地域にする為にすべきと常に考えております。
あの土地に墓地は一基も必要ないと思っております。
しかし、条例・規則・要綱になると、市内全域に影響します。
大規模霊園は現在の条例・規則・要綱で制限されておりますが、他の宗教法人において、今後、若干数の檀家を獲得したいとなった時に例えば、檀家のある役員が「うちの土地を提供するから」となった時に、このメートル規制がかかって来ます。
現在の需要バランス(墓地が市内で余っている事)を鑑みても、100mにしても問題はないと思っておりますが、少なからず、全市に掛かる事でもあるので、一度継続にし、9月の本会議終了後に議会(委員会)でパブリックコメントを取ったり、他の住職達に来て頂き、公聴会を開くなどし、決定しても遅くはないと思い、陳情に関しては継続をし、段階を得るべきだと主張しました。
陳情内容は賛成ですが、プロセスを大事にしたかったというのが自分の取った行動です。
その事が今日の新聞報道でも出ておりましたが…
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結果としては了承となりました。

この現在の約2200基の計画はどちらにしても、条例・規則・要綱の部分であり謂わば第一弾は網羅されておりますが、第二弾の縮小計画が上がってくる場合の事であり、その為にどうするかという部分でもあります。

了承をするのにも段階が必要であるという主張した自分は今すぐに了承をして欲しいという陳情者の意にはそえなかったかも知れませんが、どちらにしても住環境を守る為にも、墓地建設反対という最初のスタンスからブレずに活動していきます。結果が全てだと思っております。