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民生委員制度創設100周年・夜回り先生の講演。

民生委員制度創設100周年・夜回り先生の講演。

2017年5月24日9時09分

昨日は民生委員制度創設100周年の記念講演会・祝賀会の一日となりました。

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実行委員長でもあり民生委員の海老名市の会長でもある桐生さんは同級生のお父さんでもあり、昔から色々とご指導を頂いている方。

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桐生さんを始めとする現役の民生委員の方々、そして脈々と歴史を繋いでくださったOBの方々。

関わる全ての方々がいて、地域が守られてきた事に対し本当に感謝ですが、今後、経験した事ない高齢化時代に突入する中、民生委員の方々だけに頼らずに地域を如何に守っていけるかも課題です。
また記念講演は第1部は夜回り先生で有名な水谷修氏、第2部は厚木市立病院の岩室伸也氏。
初めて水谷先生の話を聴く機会となりました。
当時、進学校勤務だった水谷先生が定時制にいた仲間の先生と飲みに行った時に「腐った生徒」とその先生が発言し、それは違う、だったら自分がそういう環境の学校に行く、そうなれば子供を腐った生徒と呼ぶような貴方は先生を辞めろという話になり、俗に言う不良が集まるような学校に赴任。その後、その子達と本気で向き合うのならば、その子達とホーム(暴走族でいう集会)に行き対話をし始めたのがキッカケだったようです。
また夜に眠らない子供たちは当時は暴れる(暴走族などなど)という子が多かったが、今の眠らない子供たちはリストカットなどの自傷行為をしてしまう。この子達は死にたい訳ではない、痛みや血を見る事で自分達が生き残るために生きているという事を実感したいだけなのである。
こういった子達の対応のプロがいない事も嘆いておられました。
また精神科医の事も指摘。
歯医者に行って歯の治療をせずに痛み止めを出すだけの歯医者なら誰も行かないが、精神科は薬を出すだけで、根本の治療をしていない。
だからこそ一人一人の子供たちと向き合う事が大切である。
”1人も死なせたくない”
戦後からバブルがはじけるまでは坂の上の雲ではありませんが、経済成長をさせようと皆が夢を見れた。しかしバブルがはじけてから雇用が安定せず、お父さんが社会でのストレスを持ち帰るようになり、それが家庭不和になり子供に影響する。
アメリカでは夫婦喧嘩をした時点で児童虐待になるくらい、子供の脳に与える影響の事も話されていました。
大切なのは、我々大人の一人一人が自分が出来る事をやる。それが子供に挨拶するだけでもいい。子供たちは大人の温かさを待っているのである…
また岩室先生からもネットとかの目から入ってくる情報だけではない、読み聞かせなども耳から入る情報(想像力を養う)の大切さ、また性教育の在り方なども話されました。
本当に心に響く講演でしたし、今後も様々な影響を考えながら社会環境として何が出来るかを模索しながらやっていきます。