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12月議会初日・辞職勧告について。

12月議会初日・辞職勧告について。

2015年12月4日21時08分

靖国神社の爆発や菅元総理の敗訴、そして1日は図書館の財務処理の常任委員会など様々な事がありましたが、投稿を控えていました。

やはり何かを投稿するには今回のTwitter騒動の事に触れなくてはならないと感じておりました。
何より本人の対応が大事であり、私や周りが投稿、意見表明する事により、本人の対応に障害になるなどのことがあってはならないとしてコメントも控えてきました。

日曜日に発覚してから連日、朝から晩まで対応を協議したりしておりました。
昨日、12月議会が開かれ37件の議題が上程されました。
上程議案
その中で、報道にもありましたが、当該議員に対して辞任勧告決議が上程されました。
私は採決には加わらない、”退席”という行動を取らさせて頂きました。
決議案
経緯は29日(日)に投稿、その後削除、謝罪。
30日に報道でもあったように、各会派の代表者会議にて事情聴取、議長から口頭で厳重注意。
その後、1日は対応を協議し、2日に議員全員協議会にて謝罪。その後、謝罪の声明文を出す。
声明文としては
1.12月議会を辞退
2.報酬は供託(権利は放棄)
3.委員長職の辞任
4.会派の離脱
5.Twitter等は辞めること
6.禁酒
そして何より改めての謝罪もそうですが、本人は今回の事も重く受け止め、LGBTの方々に対し理解を深め、誠心誠意活動をしていくと表明したこと。
論点はいくつもあると思います。
もちろん、差別発言はあってはなりませんし、差別が無い社会を作るのも目指さなくてはなりません。
また飲酒によっての軽率な行動も公人としてあるまじき行為でもあります。
苦情の電話等で、行政の業務が止まってしまったという事実もあります。
また片方で、”言論”という観点で考えると民主主義の選挙で選ばれた議員を、その”言論”の事で辞職勧告をするのに対し、最大限慎重にならなくてはならないと考えます。(今回の発言が言論の自由に当たらないという意見もありますが…)
もちろん法令違反は即刻辞職勧告は当然ではありますが、今回は本人が社会的制裁を受けていて、尚且つ「LGBTの方々に対し理解を深め、誠心誠意活動をしていく」と表明したばかりであり、いくら議員全員協議会の場で全員に対して質疑をしたとは言え、謝罪声明文を出した次の日(議会初日)に即刻辞職勧告をする事に対し、早急すぎるという観点もあり議決に加わらない”退席”という行動を取りました。(議決前に懲罰委員会や勧告の意思決定後に再度本人を含めた協議会など選択肢もあったと…)
根本的には辞職勧告決議は法的拘束力はありません。
それは従わなくても良いという事を意味します。
それを議会がした事の意味…
差別社会を無くすなど、事の本質の改善の為にはどうすべきか…
今回の決議、またその前の本人の声明文の内容。
本人の同行を注視しながら、この一連の事も自分自身も受けとめ、活動をしていきます。